プログラミング言語には様々なタイプがあります。 

Pythonは、Webアプリ開発やグルー言語、作業を効率化させる為のスクリプトとして使う事が出来る言語です。機械学習プログラミングやデータベースを利用したプログラムなどとの相性が良いのが特徴となっています。文法的な特徴として、ブロックをインデントで表現します。 

Javaは、銀行などの基幹システムやスマートフォン向けのアプリなどに使われています。スマホアプリ開発にも使われていますが、近年ではよりスクリプト色が強いJVM言語であるKotlinを使って開発していくケースも増えています。 

PHPは、Webアプリ開発でよく使われている言語です。HTMLとの親和性が高く、主なデータベースソフトへの接続が容易になっています。サーバ上で動作させる場合、PythonのようにCGI経由だけでなく、モジュール版で動作させる事ができ、一般的にはこのモジュール版での開発が盛んです。 

Rubyも、PHPやPythonと同じく、WebアプリやWebサイトなどを開発するのに適しています。Ruby On RailsなどのようなWebフレームワークが登場してきた事で、RubyはWeb開発で頭角を見せてきました。 

アプリ開発言語は、プラットフォームや用途に応じて選択肢がたくさんあります。Webアプリやスマホアプリを開発していくのであれば、目的のアプリがどのようなプラットフォーム上で動作するのかを確認し、フレームワークやテストツールなどの開発環境に合わせて選ぶ必要があります。