脱毛テープの使い方~効果・メリットと使用上のリスク

脱毛テープ

自己処理の方法はいくつかありますが、脱毛テープもよく使われるグッズのひとつです。名前の通り、ムダ毛の気になる部分に貼り付けるというグッズですが、注意したいポイントもあります。今回は脱毛テープの使い方とともに、使用するメリットやリスクなどについてご紹介します。

脱毛テープの使い方

脱毛したい場所に貼ってはがすだけ

脱毛テープの使い方はムダ毛が気になる部分に貼り付けて、軽くおさえたあとはがすだけという簡単なものです。ガムテープを貼り付けてはがす、というイメージに近いかもしれません。
テープによって、毛の流れに逆らってはがすタイプと、毛の流れに沿ってはがすタイプがあります。使用説明書をよく読み、確認してから使うといいでしょう。

どのくらい?脱毛テープの効果

10日くらいは脱毛効果をキープできるかも

人それぞれですが、脱毛テープの効果が持続する期間は、一般的に10日から2週間といわれています。ムダ毛の薄い人であれば、2週間以上、最大で4週間程度効果が感じられることもあるようです。
商品によっては「使っているうちにムダ毛が薄くなる」と書かれていることがあるかもしれません。ですが、脱毛テープ自体に永久脱毛の効果はないので注意しましょう。

ちょっと一工夫!脱毛テープの効果をアップ

手軽に使える脱毛テープですが、貼り付ける前とはがすときに一工夫加えると、より脱毛効果が生まれやすいといわれています。

脱毛前は肌をチェックし、清潔に

テープを使用する前に肌の状態をチェックしましょう。トラブルがあるときは使用しないほうが無難です。問題なければ入浴やシャワーなどをして、肌を清潔な状態にしましょう。お風呂に入ることで毛穴も開きやすくなり、ムダ毛を柔らかくする効果も期待できます。入浴する時間がないときは、蒸しタオルで肌を温めるといいでしょう。

脱毛テープは肌が乾いてからピタリと貼り付ける

テープを貼りつけるときは肌が乾いているか確認しましょう。濡れたままだとテープの粘着力が弱まり、脱毛効果がきちんと出ないことがあるからです。
貼り付けるときは粘着面がムダ毛にしっかりくっつくように、空気が入らないようにして、貼り付けたらすぐにはがすしましょう。脱毛テープの粘着力は肌の温度で温まってきちんと効果がでないことがあるようです。

脱毛テープを使ったあとはしっかり保湿!

自己処理で脱毛テープを使ったあとは、しっかり保湿をしましょう。脱毛テープは手軽ですが、毛抜きに近い形でムダ毛を処理するので、処理後の肌は敏感になりがちです。
炎症を起こしやすい状態なので、刺激が少ない化粧水で保湿してあげてください。痛みや赤みを感じるときは冷やしタオルなどで肌を冷却しましょう。

テープで脱毛効果が期待できる部位

脱毛テープには部位によって効果の出具合に差が出る場合があります。効果を感じやすいのは、体の中で平たく面積が広い部分です。反面、関節や皮膚が薄く伸びやすい部位、自分で見えづらい部分は処理しづらいことが多いです。

脱毛テープの処理に向いている部位 Vライン
脱毛テープの処理に不向きな部位 ヒザ ヒジ IOライン 背中

ムダ毛の質や長さによってはテープの効果が薄まることも

貼すぐに処理できるのが魅力の脱毛テープですが、ムダ毛の長さによっては抜けないものや、途中で切れてしまうこともあります。貼り付けてすぐはがすので、テープの粘着面がムダ毛に十分絡まない場合や、ムダ毛の根本にしっかり粘着しないことがあるからです。
ムダ毛の長さについては、1.5~5㎜くらいなら効果が出やすいようですが、長すぎたり短すぎたりしても十分効果が出ないことがあります。毛の太い部分は引っ張っただけで終わることや、痛い思いをしたのに処理しきれずに終わる可能性もないとは言い切れません。確実に処理できるとは限らないことを頭に入れておくほうがベターです。

手軽でコスパがいい!脱毛テープのメリット

思い立ったときすぐに脱毛ができる

自己処理全般に言えることですが、脱毛テープも思い立ったときいつでもムダ毛処理ができるのがメリットです。特に脱毛テープの場合はかさばらないので、出先に持ち歩くというのもしやすいです。

多少の痛みはあるものと思おう

脱毛テープは手軽ですが、テープである以上はがすときに痛みを伴うのは避けられません。少しでも痛みを減らすコツとしては、思い切って一気にはがすことといわれています。痛みに苦手な人は慣れるまで難しいかもしれません。

手間がかからず脱毛できる

脱毛テープとよく似た自己処理方法に、ワックス脱毛があります。ワックス脱毛は専用のジェルをムダ毛の気になる部分に塗り、乾いてからはがすというものです。ワックス脱毛に比べて脱毛テープは貼り付けてすぐはがせる上、手が汚れることはありません。テープ幅分を一度にムダ毛の処理ができる可能性も高いです。
処理が終わったあとワックスや脱毛クリームのように洗い流す必要はないので、時間的にもすぐ脱毛完了できるのが魅力です。

テープは市販で手軽に手に入る

脱毛テープは市販のドラッグストアで手軽に購入することができます。10~20枚入りで、1,000円以下の価格で手に入ることが多いでしょう。
ちょっと使ってみたいという人や、脇やヒザだけと部分的に使いたい人にとっては試しやすい価格といえるのではないでしょうか。

肌トラブルに注意!脱毛テープのリスク

テープによる肌荒れに注意

手軽に使える脱毛テープですが、肌が弱っているときはトラブルを引き起こすことがあります。
テープをはがすときに粘着面が肌に残って炎症を起こすことや、一気にはがすことで負荷がかかり、肌を傷つけることがあるからです。
肌が弱い部分に使い続けると肌荒れの原因になります。毛穴が開いたままの状態になることがあるので、注意しましょう。特に敏感肌の人は、肌の状態をよくチェックして使うことが大切です。

<起こりやすい肌荒れの問題>

  • 赤み、炎症
  • 肌のかゆみ
  • 出血
  • 肌の黒ずみ
  • 埋没毛

肌荒れの症状が悪化しないように注意

脱毛テープで肌が傷ついたまま放っておくと、バイ菌が入って可能することがあるので注意が必要です。ひどい場合は肌が腫れたり、傷のような状態になることがあります。治っても色素沈着をして肌の黒ずみを引き起こすこともあるので注意しましょう。

脱毛テープを使うときは肌の調子とも相談を

いざというときの応急処置にテープが便利

自己処理の方法は多いですが、脱毛テープは手軽さでいうとかなり上位に位置するといえそうです。市販で気軽に買える値段というのも使いやすく感じるポイントです。
ただし、ムダ毛の処理方法としては毛抜きに近いので、肌への負担は避けられません。トラブルのリスクはついて回るので、肌が弱っているときや敏感肌の人は注意して使うことが大切です。
ムダ毛の悩み自体から解放されたいなら脱毛がベストですが、とりあえずの応急処置に脱毛テープを使うのは効果的といえそうです。